AK12-HairTriggerとHBRa3-Insanity


HBRa3-Insanityを入手してからしばらく経ちました。
インサニティは相も変わらず強いです。20メートル前後でも3発キルが可能であり、しかもサプレッサーをつけても有効射程は据え置き。
見た目も赤と金でイカした配色、発射レートが上がり至近距離の出会い頭でもストレスがない。
ゴリッゴリにカスタムしてもよし、ノンアタッチメントでも十分に高いポテンシャルを発揮。
こいつを持っていれば他に何もいらないってぐらい優秀です。末恐ろしいほどに食い散らかします。
でもそんなインサニティちゃんにも欠点があります。おそらく持っていない方からすると羨ましい悩みだと言うに違いないだろうけど、勇気を持って書いていきます。





Insanity、フォアグリップ必須で手痛いコスト1


Insanityちゃんを使っているとどうしても反動がデカい!
中距離まではフォアグリップなしでも結構戦えるけど、ロングショットメダルが取れるような遠距離となると、指切りしないととてもじゃないほどブレまくって命中させることもままならない。
(ロングショットになるくらいの距離例:Retreatの中央で、対岸から対岸へ)

3発キルを期待できる距離が広いため、2ヒットさせた後「あと1発でキル!あと1発だけでも!」と必死になって連発してしまいます。冷静さを欠いたり、欲張ったり、焦ったりすると、無駄弾がかさみマガジンを打ち切って、勝てた勝負も引き分けになったり、瀕死でも冷静さを保っていた相手に打ち負けたりします。

Insanityが強いと皆に信じられ(崇拝ともいえるぐらい)、持ち手も大きな期待を抱いてしまうことによる弊害だと思います。

ただでさえ落ちていたら拾われるInsanity、フルカスタムするとバックショットされる確率増大


ASM1-Speakeasyが落ちていたら、僕は間違いなく拾います。僕のフレンドも、Insanityが落ちていたら拾うと言っていました。
ASM1-Speakeasy 高レート高威力大量弾薬のぶっ壊れサブマシンガン。

Insanityは大体みなフォアグリップがつけられていますし、威力低減が少ないためサプレッサーがついていることが多い。そして3つ目のアタッチメントがつけられているとしたら、クイックドローグリップか拡張マガジンを持っているのが多い。
ノーアタッチメントでも十分に強いのに、ゴリゴリにカスタムしたInsanity持ちが居ると相手チームに悟られてしまえば・・・あなたのInsanity目的であなたを血眼になって探すプレイヤーが出現するでしょう。
Insanityを奪って思わずガッツポーズ!

TDMやHARDPOINT、UPLINKなど、プレイヤー全体のキル、デス合計が多いルールですとまあ拾われてもそこまで脅威、そこまで不安に思わなくていいと思いますが
1キル1デスの重みが大きいS&Dはもちろん、DOMでスコアストリーク重点のプレイヤーに、高コストInanityを拾われでもしたら、ボミングラン、ウォーバード、パラディンのお祭りが始まってしまうかも。
何度も言いますが、「Insanityというだけで拾われる武器」であります。このエリートを使う時は、それも一考して、フォアグリップだけにとどめて、浮いたコストをパークや盾背負いに割くのもありかな?と。

低コスト運用に活路を見出す


これは僕がDOMでお祭りをしたいときに使う構成なのですが
Insanityにノーアタッチメント。グリップすらつけません。で、UAV、システムハック、ウォーバード(orバルカン)、パラディンのスコアストリーク重点のロードアウトで、B旗はじっくり狙う立ち回りです。
中距離までであればフォアグリップは必要ないので、Bを確保したらそこから離れ、B旗を狙いにやってくる相手を、少し離れた所で隠れて、旗を踏まれた瞬間に飛び出して迎撃、キル+防衛ボーナスで高スコアストリークまで繋げます。
ノーアタッチメントでも十分に強いし、命を大事にスタイルなのでデスが少なく、もし倒されて拾われてもグリップがついていないために「扱いづらさ」を感じるはずです。

Insanityを持って気づいた”AK12-HairTriggerの魅力”


エリートじゃなければ捨ててしまうプレイヤーの方、多いんじゃないでしょうか。
でもちょっとまって!エンリステッドでもプロフェッショナルでも、エリート並に優秀な武器もあります。
AK12-HairTriggerはそのうちのひとつです。
これはAK12の全ての派生をまとめた画像なのですが、発射レートが上がっているものはHairTriggerのみなのです。(デデーン!
AK12はすばらしい反動制御が特徴で、EXOスーツによる射手補助機能なのか、デフォルトからほぼ無反動といってしまっても過言ではないほど、連発時のストレスが少ないのが特徴です。(AK12-R.I.Pは誇張なく無反動)
だけど発射レートが遅めといったギブアンドテイクというか・・・何かを得るためにはうんぬんってやつですね。

HairTriggerはAK12派生中唯一これを克服したものです。命中率が1下がっていて、反動が若干増えていますが、フォアグリップなしでも遠距離バリバリイケる口です。HBRa3、Insanityちゃんと比べたらもうノーアタで十分です。
HairTriggerはエンリステッドなので、エリートのR.I.P.ほど相手に拾われるおそれは少なく済む。ゴリゴリにカスタムして、自分だけのヒミツのAKとして使っても不安は少ないと思います。(まあこの記事を読んで知った後でどうかはわかりませんが・・・w)

HairTriggerはAK12中最速の発射レートを誇る。

思った以上に撃ち合いに勝ちますね。反動が少ないのでいわゆる「おねがいショット」になりにくい。狙った所に飛ぶので、命中したときは自分の腕が良かったんだとそこそこ素直に喜ぶことが出来ます。
逆に、あさっての所を狙っているといつまでたっても当たりませんがw

Insanityちゃんをディスる


HBRa3-Insanity。強いです。そして見た目もかっこいいし、発砲音も実に重圧。

だが、それだけ。なんというか、フォアグリップさえつけてしまえば特にクセがなく単純に強いってだけで、面白くない。1000キルもしないうちに、飽きる。
ゲームでチートを使って所持金MAX、レベルカンスト、ラスボスに通常攻撃一発入れるだけで沈むような、むなしさがだけが残る。
手に入れて嬉しいし、優越感もあるが・・・
俺が言いたいのは、「クセがないのに強い」ってところに問題があるってこと。
まあ好みの問題なんだろうけど、ギブアンドテイクが出来ていないと思う。等価交換が(略)
近、中、遠にも他の得意カテと対等以上に戦えるくせに、バッドステータス的なものがサイト系アタッチメント装着不可だけなんて。たとえばInsanityのマガジン内弾薬が30発から22発ぐらいになっていたらまだ釣り合いがとれていたものを。

必要以上に強いから、撃ち合いがつまらない。勝って当然、負けると自分の腕が悪いだけということになってそこそこへこむ。

ガチ戦なら間違いなく持っていくんだろうけど、そうじゃなくて、野良、エキシビジョン・・・親善試合なんかにはさすがに持っていけない。「うわぁ~この人ガチだよ・・・」って思われそうで

AWはまだまだ奥が深くて、これからも楽しめそうですが、Insanity、Speakeasy、R.I.Pはこのゲームをより早い段階で飽きてしまう原因になりかねない気がするのです。


最後に、僕がInsanityをゲットした後作った動画・・・僕はエリート解説動画と呼んでいるのですが
実際に使用しているところがあるので良かったら見ていってくださいな。あきらかに強すぎるってことに気づくと思います。