動画投稿者的にはPSVRが大本命


ふろしきを広げすぎて収集つかなくなるのはわるい癖だ。端的に書いていこう。
そんなに難しい話じゃあない。脳みそ停止して思っていることを脊椎反射で指を動かせばいいだけだ。
誰が見るわけでもないしね。(まあツイッターにリンクするんですが・・w)




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PSVR これ大本命だ。新しいもの好きとかリンクスタートに近いとかそういうのもあるんだけど
動画投稿者的にはこれに食いつかないわけにはいかない。

リンク・スタート!

昔話をすると歳がばれそうであんましたくないんだけど―――

PS3とかWiiとかの時代は、今ほど動画投稿が手軽じゃなかった。
やれPCにキャプチャボード組み込めだとか、そこそこ良いめのスペック積んでなきゃだとか
日本語対応してないソフトで何か不具合あったら自分でwikiとか見ながら直さなきゃとか
なにかと超えなきゃいけないハードルが、コントローラーを握ってプレイする以前にあった。

(今みたいにSHAREボタンポチでホイyoutube、ちょっと自分好みにしたきゃ外付け録画機2万ぐらい出してAviutilで編集してとか・・・)

2009年ぐらいは、それさえ超えれりゃ動画投稿者デビューですよ。(それでも彼らは相当な苦労をしていたとは思うけど・・。)
ゆっくりボイスも、元気すぎる実況者も、キャラ付けが大事だとかスター性がうんぬんとか女に生まれりゃよかっただとか、そんなのは必要なかった。

字幕動画・・・いやむしろほんとただの「プレイ動画」がそうとうにありがたがられていた。今同じことやっても1万パーセント埋もれる動画が、当時はヒーローだった。

当時、一般人には超えるべき壁が高すぎたから・・動画投稿は「誰でもはできない」ことだったから

キャプチャボード。懐かしさすら覚える。


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彼らは楽して時の人になれていた ってわけじゃないけど
何より時間、そしてお金、それなりに嗜好を凝らして、苦労して、動画を出していた。

もちろん今も生き残っている、ハードルがくそ高かった時代に動画を出していた人も居る。
ほぼ全て死んだけど、生きて続けてきた人は、今だと大会の実況席に呼ばれてたりする。
お前誰だよってなるけど、年功序列なのかな。
ああ、あの時の人かと思い出す、思い出せるのはもう、その大会の全視聴者の中で

俺一人だけなんじゃないかなとも思ったりしてさ。

CoDMW2でキャンペーン字幕動画を出してヒーローだった人が
CoDAWの大会の実況席に出てて
非常に違和感あったわけ。
実況席で喋ったことも、1時間マルチやれば誰でも知ってることを、さも専門知識を紐解いているような口ぶりしててさ、
てめぇぜんぜんやってねぇだろって、にわかにも程があんだろって、ボロが出すぎてもはや痛かった。
「解説役」として呼ばれているのに「古いだけの有名人」がそこにいるのがどうにも・・・

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まあ、それはいいや。
いやそれを踏まえて書くけど

最前線で戦うには、当たり前だけど最前線に居なきゃいけないよ。
グリーンゾーンに居て現場がわかるはずがない。

映画「グリーン・ゾーン」

来年PSVRが出て いろんな投稿者がこぞって動画を上げると思う。
食傷になるぐらい もういらんわってぐらい、PSVRのタグが付いた動画で埋め尽くされると思う。

でもそれは、「最前線で戦う意思のある人」が多くて、今みたいに「SHAREできるからとりあえずやってみよ」って動機で始める人は少数のはず。

超えるべきハードル・・・まず3万5千~4万ぐらいのPSVRを購入っていうハードルがあるし
(もうこの時点で PSVRは気になるけど様子見 って人は足きりされる)

「これがPSVRです」ってことを表現するには、若干の顔出しと編集要素・・・(動画の右下あたりにPSVRを装着した自分の頭部を映した切り抜き編集)ってハードルがあるし
(そうじゃなきゃ、ありふれた、ちょっと視点移動が細かいプレイ映像になるしね。)

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もちろんPSVRが出たすぐは、やっぱりみんな気になってると思うし、手軽に買えるもんじゃないから
どんな適当な、時間もコストも嗜好もない動画でも、検索で人を引っ掛けられると思う。

俺自身実況向きじゃないしどちらかというとこういう記事書いたりしてるほうが合ってるんだと思うけど

適当に作った動画がかなり再生された件だとか
俺が良いと思って出した自信作動画が微妙な評価で終わったりだとか
昔の人が、今より楽な時代(失礼)を生きていた人が・・・
ハードルを超えてられた人が、未来(今)優遇されるものだとわかったからさ。

俺はもうちょっとyoutubeで、というかネット社会で、規模は小さくても少しでも発信力は欲しかったりするしさ 我ここにあり!みたいな。
(自己顕示欲・・・の話をすると、こんなこと書いたり動画だしたりしてる時点で、そういう欲求がないわけないじゃない!ってことになるけど・・w)

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ちやほやされたいとか、崇められたいとかそういうんじゃなくて
ただ「ポン出し万再生」を実現してみたさがあるのよね。
その世界に入ったら、自分はどう思うんだろうだとか。
(いやまあ、それは夢のまた夢の話なんだけど・・w)

あと、「PSVR面白いですか?酔いとか没入感とかどうですか?」って質問に答えたかったりするわけ。
「何を言った」より「誰が言った」が重要だと思うし
(夜神ライトと細木数子の「あんた死ぬわよ」では説得力が段違いだよね。)(まあ人は確実に死ぬんだけど。)
「あんた死ぬわよ」で有名な細木数子氏 今どうしてるんだろう・・・。

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PSVRの最前線で戦ってきた人の言葉は、CoDをMWからプレイしてきた人の言葉と同じぐらい重みがあるものになると思う。

もちろん言葉の重みで言えば、開発者とかプロデューサーとか、製作側の人間以上に強いものは居ないんだけどさ
なんというか、開発者というだけで孤高の存在・・・僕らとは違う人で、なんか壁があるように思えちゃうじゃん。

そうじゃなくて、もっとこう・・・身近な存在
いうなれば、野球が上手い近所のお兄ちゃんにボールを遠くに投げるコツを教えてもらうだとか
(保健室の女の先生に、女子にモテる方法を聞いてみたりだとか・・w)

そういうところを、目指していきたかったりするわけ。

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PSVRはどうごに聞け・・・さあ、どうだろう。
今はゲームといえば無数にカテゴリがある。RPG、RTS、FPS・・・

VRは、まだそういう段階じゃないし、
「VR」ってのだけで、それだけで、カテゴライズするには十分だし。出てしばらくはそれが続くと思う。

そのうちVRFPSとか、レーシングとか、アクションとかアドベンチャーとかロールプレイングとかMMOとかホラーとか 細かくなっていくだろうけど

全部をやれるわけじゃないし、全部やるとは思ってないけど

今話題になってるVRゲー それは単発だけでもやっていこうと思う。



CoD有名実況者には参入が遅すぎてなれなかったけど

VR系中堅動画投稿者ぐらいなら、なれそうな気がするからね。


DougoAce