【ブラッドボーン対人】血刀千景おじいちゃんがノリノリで斬る【BloodbornePVP】

Bloodborne 千景
お久しぶりです。だいぶブログの更新が滞っていました。(放置だと思われても仕方がないw)

今回は、ブラッドボーンの対人動画、唯一の刀武器として登場する「千景色」(ちかげ)と騎士のマスケット銃「エヴェリン」を手に、赤い鈴を鳴らして斬り伏せてゆきます。
動画は追記よりどうぞ。





おじいちゃんとのタイトルついてるけど、おじいちゃん要素、ほぼナシw
尺の都合でな!しょうがないね!





千景は強烈に血質補正が乗り、+10になると血質補正が最高ランクのSに変わります。
刀とは技量武器ではなかったのか?もちろん技量が上がれば非血刀モードでの威力が上がります。しかしやはりそれは本来の姿ではなく、血を纏った鮮赤の刃こそ、命を削る武器としてふさわしい。

刀とは斬る武器であり、その鋭さで浴びる多量の返り血は、ある種狂気的な興奮を振り手にもたらす。
魅せられた者は、己の血すら刀に飲ませ、命のやり取りに呪われていく。

モーションも優秀。やや横判定に弱いものの、銀刀モードの最撃の速さ、血刀モードの威力とスリル。
収刀から抜刀の一閃がダメージが高く、コンボのはじめとして狙って行きたい。
抜刀はお世辞にも早いとは言えず、対人相手で当てるにはコツが必要。
抜刀の受付時間はそこそこ長く、収刀→相手に近づくまでには十分な時間だ。
最速で抜くもよし、待機時間をギリギリまで使い、ディレイ、または一閃をせずにブラフ(はったり)をかけたりなど、なかなか使っていて面白い。

血刀モードの溜め攻撃は2段階あり、前進縦切りから再びR2を押すことで円を描くように切り上げる。
その威力は、中腹にいる”百目豚”にバックスタブから入り2000ほどのダメージを与えられる。(血質30~40程度で。)

対人ではまず当たらないが、2段階攻撃を知らず近づいてくる相手には、ヒットさせられるかもしれない。
血刀モードでの溜め攻撃は、HPをかなり刀に吸われるので、輸血液を使わない決闘スタイルなら言わずもがな。しかしあえて決闘だからこそ溜めるというのも、ロマンがあって良いではないか。

キャラクターの最終レベルは79で、技量16の血質45。生命力や持久力は、各々のスタイルに合わせて調節すると良い。


血質ビルドであれば、もうひとつ使いたいのが、銃である。
血質に馴染みがなければ、銃はせいぜいパリィ用か、筋力が30あれば大砲、そうでなければ秘儀のために水銀弾を使うだろう。

しかし血質は銃のダメージを上げ、血質30を越える頃には「ダメージソース」として銃を使う選択肢が出てくる。
1発で100ダメージほど出れば、輸血に逃げる相手のトドメに使えたり、攻略であれば骨髄の灰を使って遠距離から効果的な攻撃を与えられる。

動画冒頭にて、銃を撃ち600ほどのダメージを与えた。これはエヴェリン+9、血質45、骨髄の灰を用いてたたき出した数字だ。600というのは非常に高いダメージであり
聖杯組でないならば、多くの人はHP1200前後に調節する。(本キャラは生命27のHP1050)

600。じつに半分である。

血質ビルドが強い理由としてはこれが最もといえる。溜め攻撃と同等の威力を持った攻撃を「放つ」。

弱点もある。「盾」だ。ゲーム初期から入手できる唯一の防御手段。
獣狩りには有効ではないといわれるそれだが、狩人になら、弾丸を防ぐ実用も、相手への牽制にも十分に意味を成す。

血質ビルドを相手にするときは、時間があれば左手スロットのたいまつを盾に変えるぐらいはしておいたほうが良いかもしれない。銃に頼り切った「量産型」は、勝手のわからぬ刀を不器用にも振りかざしてくるだろう。